長谷山の独り言

髪を切るという事とは?

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こんにちは、べ~しっくの長谷山です。ヘアスタイル創作は、良く彫刻に例えられますが

不要な部分を削って作って行きます。以前自分がまだ独立まえに勤めていたサロンに

いらしてくださいましたお客様でホテルのコックをしていたのですが、宴会場やイベントに花を

添える為の氷の彫像を作っている人がいました。

コンテスト作品にも挑戦していて、お話を聞いてとても頷ける事が沢山ありました。

髪の毛も氷もどれだけ削ったのかというよりもどの様に残していくかというのが

最大のテーマになります。

しかも削りすぎたら、修正できません。一つひとつが、真剣にまた繊細に創る作業になります。

もの創りは、いちど完成したら恒久的に変わらないものもあります。

髪の毛は、完成した直後から伸びていきます。氷も同じで完成してから溶けていきます。

不変ではないところが、ある意味、美学でもあるとお話しされていた技術講習の講師の方が

いました。

自分が、心がけているのは、あの時こうしておけば良かったと思うことだけはないように

したいといつも思ってます。

髪を切る行為は、良く厄を断ち切ることに繋がるとも教えてくれた方がいました。

自分は、そこにもうひとつ、過去との自分から解き放つ意味を加えたいなと

思っています。人は、良くも悪くも過去に囚われる事がどうしても多いのですが、

過去の体験や経験は、とても大切です。それを生かすのであれば

いいのですが、そこに囚われて未来に進めなくならないように、私たちの仕事があるのであれば、

とても嬉しい事だとおもえるのです。

今日も前をむいて行けるような仕事を心がけて、お客様に入っていきたいと思う

この頃です。

 

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長谷山 恵三

長谷山 恵三

店主癒し髪処べーしっく
髪と一緒に身体と心に溜まった余計なものをスッキリサッパリ、カットする!を基本(ベーシック)な理念に掲げ、四半世紀一人一人のお客様と向き合う理容一筋の店主。
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